およそでいいよ

寝るべき

上方漫才2

あの日以来、LINEではお互いの誕生日に一言ずつ送りあったりたわいもない近況報告をするくらいだった。初めて私の方からご飯の誘いをした。いやあれはあっちからだったのか。まぁそんなことはいいとして、二回目のおでかけをしたのだ。

 

二回目だから、前みたいな変な緊張や寝れない夜ではなかった。むしろ少し油断していた。待ち合わせ場所、どんな姿で待ち構えていようか考えてるうちに来てしまった。最初から言葉がおぼついて呂律も回らず相手に、どうした?と言われるほどだった。(わたしどちゃくそ緊張してるぞ...?)大都会に目を追いやられて話が上手くできない。このままじゃまずいと思い、お互いお腹がすいてるということですぐそこにあったたこ焼き屋に行った。

 

またあの人はわたしの食べてる姿をニヤつきながら見る。わたしの箸の持ち方や食べるスピードが遅いからだ。そしてわたしは「早く食べてくださいよ!」と急かした。やっぱ私達は食については気が合わないみたいだ。

 

30分くらい歩いて、猫を触りに行った。ここでは色々喋りすぎた。一つエピソードをあげるとしたら、瑛人の怖い話。面白かった。あと、猫に小指を噛まれた。小学生の頃犬に甘噛みされた時のようにまた感情とか無くなった。

 

気づいたらコリアンタウンのような路地に入っていた。わたし達は韓国かぶれなので大き声で、これはBTSじゃね?韓国のドンキだ!とか言ってしまった。

 

夜飯はわたしが行きたいと言ったお好み焼き屋に行くことにした。この時お互い(絶対あのネタやるんやろな...)と思っていたはず。がわたしのとんだミスで全部台無しになる。わたしがお好み焼きをひっくり返す時がきた。

本来なら「返せばいいじゃないですか」

のお決まりのネタなのに、

現実の心の中(これは下手にひっくり返すべきか...普通にできるんだけど...ええ...)

 

でなんも面白味もなく綺麗にひっくり返してしまった。同時に世界で1番つまらない人間と化してしまったのである...

 

そしてやけ食いで嫌いな野菜もモリモリ食べてしまった。その人に「よく食べるねぇ」と親なのか?と言いたくなる感想をもらった。でも躊躇してしまったお皿の上のトマトが見つかってしまいすかさず、いじられる。食いますよ‪💢と言い泣きながら食った爆笑。

 

食べ終わったのは19:00前。まだ時間があったので2軒目でご飯を食べた。

まぁこの後は、最近のことなどただただ会話を楽しんだ。

 

会うのは1ヶ月ぶりだったけど、声も柔軟剤の匂いも相変わらず面白いとこも変わっていなかった。ずっとこの日まで、どんな服を着ていこうか、こういう話をしたいなとか、ちゃんと割り勘で払えるかなとか考えていた。前より、上手く喋れなかったし、また自分語りが多くて黙り込んでしまう時間もあったり書き出せないほど失敗が多かった。わたしが楽しめたかというよりかは相手が、いい日だったなって思って寝てほしいというのが本望だから、ほんとのとこは分からないんだけどね。

 

またいつになってもいいから、2人で会える日がありますように。次はもっと可愛い姿で会いたいし田舎ぽいとこがいいですなぁ。